打ち捨てられた共産圏のような世界観や雰囲気がとても良かった。テーマも前作から更に具体的に踏み込みつつある状況になり、ブレードランナーの続編に確かに値する作品だった。そして、ディックの弟子格とされるK・W・ジーターが何故か映画版を軸に勝手に書いた続編二冊が大々的に無かったことにされそうな勢いなのが大変に好ましい。
で、観た直後から拭えなかった疑問点などを列挙。ネタバレ前提なので未見の方は見ないように。
打ち捨てられた共産圏のような世界観や雰囲気がとても良かった。テーマも前作から更に具体的に踏み込みつつある状況になり、ブレードランナーの続編に確かに値する作品だった。そして、ディックの弟子格とされるK・W・ジーターが何故か映画版を軸に勝手に書いた続編二冊が大々的に無かったことにされそうな勢いなのが大変に好ましい。
で、観た直後から拭えなかった疑問点などを列挙。ネタバレ前提なので未見の方は見ないように。